金融寡頭制のアメリカ

2009年 4月 9日

国際通貨基金(IMF)元チーフエコノミスト、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院教授のサイモン・ジョンソン先生はアメリカが一種の金融寡頭制であると書いている。1980年代以降の金融業利益の急上昇、国の権力者が金融業と政府を行き来すること、金融業を優遇する政策などに焦点をおいている。ベールアウトは不透明な仕組みで公的資金を金融業に流していることも強調している。駄目な銀行を速やかに国有化した上で、金融業の影響力を抑えるために巨大な銀行を分散させる必要があると提言している。

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