村沢義久氏の提案する「燃やさない文明」

2009年 9月 21日

東京大学特任教授の村沢義久氏は、サステイナビリティ(持続可能性)の権威です。公益資本主義の研究では「持続可能性」を公益の必須条件として取り上げていますので、村沢氏の研究をご紹介したいと思います。「25%削減は不可能ではない 目指すは『燃やさない文明』」という記事では村沢氏は民主党の温暖化ガスに対する姿勢を分析しています。記事の結論は下記の通りです。

温暖化ガスの大幅削減には負担が伴うことは事実だが、自動車の電気化とメガソーラー推進は将来に対する投資であり、当然、大きな景気浮揚効果が期待される。日本は、エネルギー自給率を大幅に向上し、新たな国際競争力を獲得し、この歴史的な転換のリーダーシップをとる絶好の機会を逃してはならない。

持続可能性を追求することは短期にコストがかかる一方、プラス・サム・ゲームの新しい可能性を作っていきます。短期的な利益にとらわれている投機家やリスク回避志向に陥っている経営者は嫌がるでしょうが、長期的な視点で経営している企業にとっては貴重なチャンスでしょう。

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